アルバトロスと黄金の泉

Albatross and Golden fountain

ようこそ、アルバトロスと黄金の泉へ!
ここでは暘 弥涼が執筆した長編/短編小説を、無料で公開しています。
ダークでハードボイルドな、“Science”דFantasy”=“SF”の作品が主なラインナップ。

異常なまでに正気の、狂気的な彼の世界に踏み入れたいのならば。
取り敢えずは、[EQPのセオリー]から順繰り読んでいってみて下さい(。-ω-)ノ



Published Titles


  • 空中要塞アルストグラン

    空中要塞アルストグラン

    Aeropolis: Alusthogrun

    「翠玉のフォノグラフ」「EQPのセオリー」を皮切りに、2016年末から本格始動したSFシリーズ。サイエンスフィクション? いいえ、サイエンスファンタジーです。
    ハードSF? いいえ、ハードボイルドSFです!
    ……けど自分、SF小説は一度も読んだことがないんですよね。でもSF映画はそれなりに見てきました!(殴

    Guide for [Aeropolis: Alusthogrun]



    ― 狂気の死神と災厄の大天才 ―
    Disaster genius and Death of frenzy


    EQPのセオリー
    完結済: N/A
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    時代は43世紀、舞台は空を往く方舟こと空中要塞アルストグラン。
    そこにて探偵兼パパラッチを営む男、ダグラス・コルトには、お世辞にも可愛いとはいえない娘が居た。
    人は嫌いだが獣は大好きで、将来の夢は獣医になること。口も悪けりゃ、言動も乱暴で粗忽。女らしいとは決していえない娘の名は、アレクサンダー。
    今日もコルト探偵事務所では、父と娘の怒鳴り声だけが轟いている。そんな誰も近寄りたがらないコルト探偵事務所に今日だけ珍しく、依頼人が訪れていた。
    『大罪人』と世間に仇名される、幼き日に亡くしたという依頼人の父親の真実を掴むため、コルト親子は奮闘する。その果てに、アレクサンダーが掴んだものは……――?
    見えざる陰謀の尻尾を追い、巨大な闇に追われる羽目になった、探偵親子の物語。
    Science”דFantasy”=“SF”シリーズ「空中要塞アルストグラン」第1弾!

     ▼ INDEX
     00 -- 01 -- 02 -- 03 -- 04 -- 05 -- 06 -- 07 -- 08 -- 09 -- 10 --
     11 -- 12 -- 13 -- 14 -- 15 -- 過去となりて


    ヒューマンエラー
    完結済: For ENGLISH
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    時代は43世紀、舞台は空を往く方舟こと空中要塞アルストグラン。
    アルストグラン秘密情報局、通称「ASI」の局員であるパトリック・ラーナー。連邦捜査局の特別捜査官あがりの彼は、子供と見間違う幼い容姿と類い稀な辣腕、それと元婚約者を手錠に掛けたことで名が知られていた。
    ある日、彼のもとに長官から呼び出しが掛かる。何事かとパトリックが向かえば、彼に突きつけられたのは辞令だった。
    「配属先は、特務機関WACEだ」
    「ハイ?」
    巷では都市伝説とされているWACE。表舞台には現れず、陰から間接的に世界を動かし別名『管理者』とも呼ばれる彼らは、ある組織の企みを暴くためにパトリックの能力を必要としていたのだった……?
    「……えっ、嘘だろ」
    その先で待っているものは正義か、悪か、はたまた破滅か。
    ぎこちなく笑う彼の末路は、一体……――?
    Science”דFantasy”=“SF”シリーズ「空中要塞アルストグラン」第2弾!



    ディープ・スロート//スローター
    完結済: N/A
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    時代は43世紀、舞台は空を往く方舟こと空中要塞アルストグラン。
    連邦捜査局特命課のニール・アーチャー捜査官。彼はシドニー支局長の命令を受け、外部から来た女とコンビを組まされていた。
    頬には獣の引っ掻き傷。キツい眼光に、強いカールの掛かったブロンドの長い髪。女の名はアレクサンドラ・コールドウェル。通称「死神」。
    そんな二人の仲は最悪。しかし事件は仲直りなど待ってくれない。
    ある日、特命課の扉がノックされる。がちゃりと開けられた扉からは、支局長が顔を覗かせた。
    「情報局の局員が立て続けに殺されたわ」
    支局長は涙を拭いながら、ニールに事件のファイルを渡す。ファイルには、二人にとって覚えのある名前が書かれていた。
    「特命課、あなたたちの出番よ」
    狙われた局員、“レッドラム”と名乗る犯人。
    その真相を追う、捜査官と死神の物語。
    Science”דFantasy”=“SF”シリーズ「空中要塞アルストグラン」第3弾!



    ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ
    完結済: N/A
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    脳神経内科医を父に持つ精神科医ブリジット・エローラは、街の小さなクリニックにて働く非常勤医。
    そんな彼女の恋人は、「世紀の大天才」と世間に仇名される気難しい男だった。
    気難しいうえに幾つかの精神障害を抱え、過去の記憶もあやふやであれば、多重人格で性格もコロコロと変化する。
    彼は誰もが思い浮かべるような"偏屈な天才"であり、そうである自分に常に生き辛さを抱えていた。
    そういうわけだから、私があなたを矯正します。
    まるで悪魔にでも魅入られたかのように荒廃しきった彼を糺すべく、ブリジットは献身という名の鞭を振るう。
    そうしてブリジットの、波乱万丈な人生が開幕するのだった……――?
    Science”דFantasy”=“SF”シリーズ「空中要塞アルストグラン」第4弾!



    翠玉のフォノグラフ
    完結済: N/A
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    逃げ場のない壁に囲まれた世界から、抜け出した青年がいた。
    父を失い、母も目の前で奪われ、妹さえも亡くし、そうして犠牲を払って得た自由は、本当に自由だったのか。
    生きたいとだけ願い、手を伸ばしてしまった力は、本当に生きるためだけに奮われている力なのか。
    彼は何も言わずに、ニタリと笑う。その笑顔はどこまでも深い哀しみに包まれていて、そのうえ酷く渇いて、心などまるで持っていないかのようだった。
    Science”דFantasy”=“SF”シリーズ「空中要塞アルストグラン」スピンオフ作!
    ***
    「上 無知蒙昧の子」は現代、パレスチナで燻る天涯孤独な青年ジャーファルと、神なる竜の出会いの物語。
    「下 膏火自煎の男」は2100年後の未来、一代にして巨万の富を築き上げた大天才の末路と、愚かな竜と烏の物語。




    ― 夜明けの歌と悲哀の嵐 ―
    Songs of Dawn and Flood of Sorrow


    コール・オブ・クルセイド
    完結済: N/A
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    時代は43世紀、舞台は空を往く方舟こと空中要塞アルストグラン。
    連邦捜査局シドニー支局、異常犯罪捜査ユニットのチーフを務めるニール・クーパー特別捜査官。アレクサンドラ・コールドウェルとの切るに切れない腐れ縁に悩まされる彼は、同時に嫉妬深い妻シンシアの譫妄にも頭を抱えていた。
    そんなある日、コールドウェルはシドニー支局に厄介な大仕事を持ち掛ける。
    「連邦捜査局じゃねぇと、どうにもできねぇ案件だよ」
    舌打ちと共にコールドウェルは、ニールに事件のファイルを渡す。ファイルには、連邦共和国を揺るがしかねない大ニュースが書かれていた。
    「……遂に死んだんだ、あの人が」
    潰えた天才と、彼が遺した負の遺産。
    野望と陰謀、正義と偽善が渦巻く空中要塞の中で、己の信じる正義を執行する死神と捜査官の物語。
    Science”דFantasy”=“SF”シリーズ「空中要塞アルストグラン」第5弾!



    ジェットブラック・ジグ
    連載予定: N/A
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    アストレアがアルストグラン連邦共和国を後にしてから、早一年。
    アルバと名を改めた男と、男が連れている奇妙な鳥との共同生活にも次第に慣れてきたある日。
    いつものように弦楽器で暗い調べを奏でるアルバを観察していたアストレアは、ふとあることが気になったのだ。
    「そろそろ教えてよ。アンタの昔のことをさ」
    アストレアにはとても想像ができないような、漠然として壮大な世界に、好んで身を置いているアルバという男のこと。
    何故だかふと、彼女はそれを知りたいと思ったのだ。
    するとアルバはプツッと演奏を止め、疑問を抱くように細めた目でアストレアを見つめる。
    「いいだろう、そんなに聞きたいというなら話してやるぞ」
    やがて全てを滅ぼすだろう狂気が、男に芽生えたその理由。
    これはその理由を少しずつ紐解いていく、ある男の過去に関する物語である。
    Science”דFantasy”=“SF”シリーズ「空中要塞アルストグラン」第6弾!



    ― 異説:ベル&ダルウィーシュ ―
    Heterodoxy: D. Belle & F. Darwish


    オラクル
    序章先行公開中: N/A
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    時代は21世紀、舞台は真夏のアメリカ合衆国マサチューセッツ州サフォーク郡ボストン。
    来月に近付いたパリオリンピックに向けて、世界中ではテロ対策が声高に叫ばれていた。
    しかし小説家ダニエル・ベルという男は、オリンピックになど興味はない。彼の関心事と言えば遠く離れたリーズ大学に進学した娘イライザのことと、奇妙な居候の少女パッティのことぐらいだった。
    そんな真夏のある日、水色のヒジャブを被った珍妙な来客が彼の許にやってくる。
    “ファティマ”と名乗ったその客は、ダニエルの頭に拳銃を突きつけると、彼に向かってこう言ったのだった。
    「合衆国のため、物語を綴りなさい。ありのままの事実を、フィクションとして描くのよ」
    巨大な陰謀を闇に葬るために、真実を“虚構”にすり替える。そうしてダニエル・ベルと謎多きCIA工作員ファティマの、無謀な賭けが始まるのだった……。
    Science”דFantasy”=“SF”シリーズ「空中要塞アルストグラン」番外編!




    エールケディスの旅人

    Wanderer of Yelekedis

    ふりーむ!にて公開配布中の無料RPG「エールケディスの旅人」の小説版。TrueEndである「C-2」を基に、再度こねくりまわしたものになります。




    エールケディスの旅人
    Wanderer of Yelekedis: Shilegizand the GustyWind


    風と共に流離う者
    序章先行公開中: N/A
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    舞台はエールケディスという名の、豊かな大地。無益な争いはなく、偉大な南のエルフの王ガゼルゼンスの下に、全てが等しく存在する世界。
    東のエルフの王女シルギザンドは、自由気ままに大地を旅して回るその姿から、「エールケディスの旅人」という異名を持っていた。
    また便利屋のような存在でもある彼女の許には、依頼が次々と訪れる。そして此度舞い込んできたのは、神殿に納められた宝物の修理依頼。
    シルギザンドは神殿へと向かう旅支度を進める。その傍で、誤作動を起こした運命の魔の手が、彼女の旅路に迫ろうとしていたのだった……──。
    長編ファンタジーシリーズ「エールケディスの旅人」第1弾!(の予定!)


    エールケディスの旅人Ⅱ

    Wanderer of YelekedisⅡ

    「エールケディスの旅人」続編。前作から3,000年以上が経過した世界、の予定。




    エールケディスの旅人Ⅱ
    Wanderer of Yelekedis: Story of the Demise


    上:旅の賢姫と白猫パヌイ
    執筆予定: N/A
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    “竜の方舟”から帰還した者たちの物語も過去となり、伝説となった頃。
    西のエルフの王女であるリュオンは、母親である叡華の女王フィロランディアより旅に出ることを命じられる。
    その旅の目的は、『イグレスラッド島に引き籠っている黄金の王ラドゥイアゴスを、青の平原に連れ戻す』というものだった。
    そして女王は難航が予想される旅のお供として、自分の使い魔を連れていくようにとリュオンに告げる。
    その使い魔は、真っ白な鳥の翼を背中に持った、饒舌に喋る白ネコだった。
    長編ファンタジーシリーズ「エールケディスの旅人」第2弾!(の予定!)


    下:黄金の魔女と信天翁
    執筆予定: N/A
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    黄金よりも尊き王、などと呼ばれたのは大昔の話。西のエルフの民を捨てたラドゥイアゴスは、今やホビット族の双子と共にイグレスラッド島に引き籠り、享楽に明け暮れる生活を送っていた。
    そんなある日。ラドゥイアゴスが外で水浴びをしていた最中、空から金髪碧眼の若い男が落ちてくる。レオと名乗ったその男は、どこからどう見てもエルフではなく、ホビットでもなくドワーフでもなく、明らかに滅びたはずの古代人だった。
    と、そこでラドゥイアゴスは、亡き友が残した予言を思い出す。そして頭を抱え、招かれざる使者の到来を悟るのだった。
    長編ファンタジーシリーズ「エールケディスの旅人」第3弾!(の予定!)



    神ノ禍

    Goddess's Disaster

    2013年の暮れ頃から書き始めて、2015年末に完結させた(うろ覚え)物語。
    やや昔に書いたものなので、若干文章が乱雑だったり……――色々と、アレです。
    今となっちゃ、本当は全部なかったことにして、記録を何もかも隠滅したいくらいなんですがね。
    なんやかんやで、一番人気があったシリーズなので。
    ……とりあえず、公開しておきます。



    神ノ禍
    Goddess's Disaster


    ①箱庭の序幕
    改訂作業中: N/A
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    悪魔憑きの子を狩る祭り〈悪魔狩り〉。そこから全てが、始まった……――
    炎の女神《シレイヌ》の祝福を受け〈炎ノ聖獣使い〉となってしまったフリアは、来訪した使者により一人王都へ連れて行かれる。
    突然の事態に戸惑う彼女をそこで待ち受けていたのは、変人の巣窟こと特務機関〈神護ノ十剣〉の隊員たちと他の〈聖獣使い〉だった……?
    「なんなのよ、この人たち……!」
    個性豊かな人物達に翻弄される彼女を余所に、彼らの裏で物語は動く。
    官民の全てを巻き込む、古の神話の再現劇は静かに胎動を始めていた。
    世界は一体どこへ向かうのか。それは誰にも、予測出来ない。
    長編ダークファンタジーシリーズ4部作「神ノ禍」ここにありッ!


    ②疑惑の錯綜
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    母となったフリアは、息子ルドウィルを連れて十五年振りに生まれ故郷サイランへと帰郷する。そして時を同じくして王都では、一つの悲劇が起きていた。
    明るみに出たのは、長らくサラネムに封印されていた、二つの王家の確執の記録「暮ノ戦記」。
    その一部が公にされたことにより、王宮の内外では不穏な動きが広まり、嵐が訪れる兆しを見せていた。
    そんな中、成長したルドウィルは「暮ノ戦記」を読み解く。
    その中に描かれていたものに、彼は戦慄した。
    「仮にだけど、この詩が現実となるのであれば……」
    そして訪れる《光帝》継承ノ儀。奉られた舞台の上に立つのは二人の偶像。彼女らが描き出す未来は、一体……――?
    長編ファンタジーシリーズ「神ノ禍」第二弾!


    ③源泉の回顧
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    「だからこそ、俺は全てにケリを付ける」独眼竜は語る、過ぎた日の記憶を。
    「これは贖罪であり同時に復讐、か」大臣は語る、過ぎた日の過ちを。
    どれが正しく、どれが違うのか。
    オブリルトレの女王は消え、リストリアンスは全てを捨て玉座から逃げ出し、空席となった《光帝》代理の座にはシエングランゲラが座する。
    そして発令された宣戦布告。山ノ民と、《神託ノ地》で相見えよう。その一言からシアルン神国は揺らぎを見せ始める……──
    その中でクルスムは、ただ真実を求めひた走る。表も裏も、今も過去も、嘘も真も。その全てを知り得たクルスムに、パヴァルは問う。俺達に協力してくれないか、と。
    「ああ、乗ってやろうじゃないか……!」
    長編ファンタジーシリーズ「神ノ禍」第三弾!


    ④白への融解
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    「栄華を齎す上げ潮は、二度とこの地に訪れることはないだろう」宵の明星は落ち、明けの明星は昇る。
    「ならば、泡沫の幻想は滅ぼしてくれるまで……」だがどちらも同じ“星”であることに、変わりはない。
    山の軍勢と、シエングランゲラ率いる神国軍が《神託ノ地》で相見える刻。女王の嗤い声を皮切りに、獣たちは咆哮を上げ、十の武神は戦地に踊り、紅い竜巻は巻き起こる。
    だが一人、ルドウィルだけは銀輪の筆記者に導かれ、オブリルトレでもシアルでも無い、別の“何か”を見据えていた。
    「……俺は、俺はそんなの嫌だよ!」
    《神託ノ地》。そこでは神話も神格も裏切られ、果てには人の全ても、裏切られる。
    二つの軍勢がぶつかり合うその先に、一体何が残るのか。
    それは“神”だけが、知っている。
    長編ファンタジーシリーズ「神ノ禍」シリーズ完結編!


    【外伝】TRAVELER
    改訂作業中: N/A
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    時は黄金時代の黄昏時、西暦4287年。
    西暦4220年に大学生によって発見された、未知なるエネルギー物質「アバロセレン」。
    その発見者であるペルモンド・バルロッツィ高位技士官僚が所長を勤める
    アルフレッド研究所にて邁進する新米技士ルートヴィッヒは、ある日不気味な夢を見た。
    夢に出てきたのは、アルビノの女性。その女性はルートヴィッヒに言った。約束を果たして、と。
    そんな夢を不可解に感じながらも、ルートヴィッヒは日々を無難に過ごしていく。
    滅茶苦茶な先輩に振り回され、謎多き家族に不信感は募り、戸惑い苛立つ日々。
    と、そんな折。ラボにやってきた不思議な少女マリアンヌ。彼女との出逢いがルートヴィッヒの忘れていた過去を紐解いていく引き金となり、そして……──!!
    神ノ禍、外伝です。
    先にシリーズ全巻をお読みになることをお勧めします。


    《神ノ禍》 セッテイシリョウ
    完結済: N/A
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    設定資料。
    物語で書ききれてない背景の神話とかの説明を載せてあったり。
    ご参考までに興味のある方は、どうぞ。



    短編

    Short story

    短編です。
    上が古い作品、下が新しい作品になってます。


    ペルシュヴェラ ─魔女と呼ばれた女─
    完結済: N/A
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    黒装束に、黒の三角帽子。それと空飛ぶ箒。
    そんな可愛いげのある魔女なんていないのよ。
    ペルシュヴェラは最期に、そう微笑んだ。


    アルファルド
    完結済: N/A
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    乾きの大地、灼熱の砂漠。
    四方八方を壁に囲まれた小さな世界の中、
    外界の敵が落とし行くミサイルの雨に怯える日々を送る人々が居た。


    白昼の夢
    完結済: N/A
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    それらに疑念を抱いた時。
    幻影は人を、空を往く方舟へと導く。

    実は「空中要塞アルストグラン」シリーズ。イザベルと飛行機の小話。


    ダーティー・ディテクティヴ
    完結済: N/A
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    ある日のコルト探偵事務所。
    探偵ダグラス・コルトは、ひどく動揺していた……。
    「空中要塞アルストグラン」シリーズ。ダグラスとジゴロの小話。


    ブレイク
    完結済: N/A
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    一〇年前とまるで姿が変わっていないように見える弟の姿は、病床にあった。
    昔から変わらぬ、愛らしくも冷たい表情で、弟は固まっている。
    モーガンは、言葉を失っていた。
    「空中要塞アルストグラン」シリーズ。小話というより、ヒューマンエラーの中で書きたかったけど、文字数的に無理だった話。
    なので「ヒューマンエラー」を読了の方のみ、閲覧してください。


    獅子と亡霊
    完結済: N/A
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    "レムナント"ことジュディス・ミルズは、長官代行より直々に与えられた任務を終え、長官代行に報告をしに参じていた。
    そんな彼女の前に、アレクサンドラ・コールドウェルが現れる。
    コールドウェルは、にやりと笑っていた。
    「空中要塞アルストグラン」シリーズ。ディープ・スロート//スローター後日談。
    なので「ディープ・スロート//スローター」を読了の方のみ、閲覧してください。


    ライオン・ザ・スターヴィング
    完結済: N/A
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    連邦捜査局シドニー支局に在籍する捜査官、ニール・クーパー。
    そんな彼は、傍にいる不機嫌な女にある疑問を抱いていた。
    情報屋であるこの女は、情報の対価として金銭ではなく、何故いつも晩飯の奢りを要求してくるのか、と。
    「空中要塞アルストグラン」シリーズ。コール・オブ・クルセイド前日談。
    なので「ウォーター・アンダー・ザ・ブリッジ」まで読了の方のみ、閲覧してください。



    作者: 暘弥涼について

    About me

    やさぐれうんこ

    (ひので) 弥涼(いすず)
    2000/01/20生まれ、Agender。典型的な水瓶座B型。エキセントリック且つロボティック。
    燃料は無糖でミルクたっぷりのコーヒー。
    構成要素は[方向音痴]と[猫への愛]と[森永たっぷりプリン]、それと[蕎麦]と[シルヴェスター・スタローン]。
    リー・ペイスの眉毛、それとロバート・パトリックも大好きです!