【シアルンな数字】

シアルンな数字


コイツが色々と厄介です。
なので本編では、名称につくもの以外はまず登場していません。

一の位



十の位

十の位になると、お尻には「ウィ」という単位が付きます。突然出てきた「ウィ」ってお前誰よ?と思われるでしょうが、頭にくる数字に「×10」をするものだと思って頂ければいいと思います。
「ウィ」=「10」にもなるのですが、「10」と言う時は「トウィ(1×10)」というのが一般的です。
なので、〈神護ノ十剣トウィンガル・ラン・アルダン〉は「トウィ+ン+ガル+ラン+神をアル+護るダン」なのです。



因みに51とかを表す時は、「50グウィ」+「」になるので51グウィトになります。

同じ要領で、 22ゼウィゼ、 34サウィロ、 53グウィサ、 67リウィネ となっていくのです。

百の位

百の位になると、お尻につくのは「シェ」になります。頭にくる数字に「×100」をするものだと思って頂ければいいと思います。
また「ウィ」と同じく、「シェ」だけでも「100」という意味になりますが、「100」と口で言いたい時には「トシェ」というのが一般的です。


(以下応用)

また、例として149と表記したい場合には「1×100」+「4×10」+「9」なので149トシェロウィクとなります。どんどん尻に数字が増えていくんです。
なので、面倒臭がりな大体の一般シアルンPeopleは口で言う時に、百の位あたりから別個にカウントしていきます。
そうなると149は149トシェロウィクとは言わず、 100トシェ と 49ロウィク と言い始めるのです。千の位以降も同様です。

千の位

千の位になると、お尻につくのは「ジェ」になります。ややこしいですが、「シェ」は×100です。
「ジェ」は頭にくる数字に「×1000」をするものだと思って頂ければいいと思います。


(以下応用)

万の位

万の位になると、お尻につくのは「フェ」になります。


(以下応用)

10万の位

10万の位になると、お尻につくのは「レ」になります。


(以下応用)

100万の位

100万の位になると、お尻につくのは「ナ」になります。


〜ナ 以降は、一番前にくる数字が100万単位でどんどん積み上がっていきます。



1000万トウィナ ・・・ 10×100万
2億ゼシェナ ・・・ 200×100万
30億サジェナ ・・・ 3000×100万
400億ロフェナ ・・・ 40000×100万
5000億グレナ ・・・ 500000×100万

金勘定編


51234円だとすると「グガレティグ(5万円)と、トジェ(1千円)と、ゼシェ(2百円)、サウィロ(36円)ガルッデですー」 という感じになる。
なんとなくでいいよ、理解は。

因みに、1万円以上はガレティグに。

トガレティグ   1万
トウィガレティグ 10万
トシェガレティグ  100万
トジェガレティグ  1000万

となり、億円以降はガレタデスになる。ガレタデス以上の単位はない。

トガレタデス   1億
トウィガレタデス 10億
トシェガレタデス 100億
トジェガレタデス 1000億
トフェガレタデス 1兆
トレガレタデス  10兆
トナガレタデス  100兆
トウィナガレタデス 1000兆
トシェナガレタデス 1京
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